【中国旅行】中国で買った激安お土産。気になる値段は?【おすすめ】
7泊8日の無計画中国旅行を無事に終え帰国した。日本はやっぱり快適だ、としみじみ思う。快適イコール最善と決定づけてしまうと、そこで人生が終わってしまうような気がして好きではないのだが、当たり前にエスカレーターが動いて、当たり前にトイレの水が流れて、入国審査のおじさんがほほえみをたたえている奇跡的なJAPANクオリティーにホッと安堵している自分がいるわけで。
無計画旅行は、青島→済南→大連→青島→日本というルートでした。
お土産をほとんど買わない派の私が、今回の旅で買ったわずかなお土産をご紹介します。
※本記事内の価格は1元=16.3円で計算しています。
1.搾菜
搾菜は私の大好物です。こりこりした食感がたまらん。
日本で買う瓶詰めの搾菜は、味が濃くてパクパク食べるには不向き。手作り系の搾菜も意外と当たり外れが大きくて、同じ店で買っても日によってふにゃふにゃだったりする。中華料理屋で頼むと400円くらいするし。
日本ではあまり身近感がありませんが、中国ではコンビニでも搾菜が売っています。機内食にも8割の確率で出てきます。
写真のが一番オーソドックスな搾菜。「饭菜下少」は「ちっちゃいおかず」って感じの意味かな。これが1元。約16円。安いなー。
味の濃さ、コリコリ感もいい感じでした。
2.パンツ
綿のパンツ。全貌をお見せするのは遠慮して、柄だけご紹介。
日本ではなかなか気に入る柄がないのですが、中国で心ときめくポップでラブリーな柄にこんなにも出会えた。股上深めのデザインでフィット感も文句なし。これは1枚5元。約80円。
パンツ屋さんには他にもレース系パンツや機能性高めの補正下着が10元で売っていましたが、私がそのコーナーを見ていたら「あなたにはこれは要らないでしょ」と店のおばちゃんに言われたような気がします。(あくまで私の推測です。)
3.帽子
青島が暑すぎて帽子を買いました。中国製とは思えないシンプルでナチュラルなデザイン。どこかヘレンカミンスキーを彷彿とさせるではありませんか。100均で売ってる麦わら帽子のようなペラペラした生地ではなく、しっかりとした作りで重みもございます。私、これなら日本でも使えるよ。
唯一中国感を感じられるのは、ゴムが標準装備されている点でしょうか。この帽子、おいくらだと思いますか?
28元。約450円です。安いです。激安リサイクルショップ慣れしている私の金銭感覚をもってしても安いです。
まとめ
「できれば店員さんと会話せずに買い物したい」という引っ込み思案で根暗な私。海外に行くとよりその傾向が強くなります。今回の旅行で購入したお土産3点は全て、値段が明示されている店舗で購入したので、店員さんとの交渉は一切必要ありませんでした。青島も大連も値段表記がある店が多く、買い物しやすかったです。
もちろん値引き交渉が必要な市場もたくさんありましたよ。
▼今回の無計画旅行でお世話になりました。必携の一冊です。