プチプラが一瞬でデパコスに変身?口紅の容器を移し替える簡単な方法【実例】
こんにちは、中国在住のぐうたら主婦、もんち(@TESOROmon)です。
先日、タオバオで某デパコスのリップにそっくりの空き容器を見つけたので購入してみました。これにプチプラのリップを詰め替えればデパコス気分を味わえるんじゃない?というドケチ発想で、いろいろなリップの詰め替えにチャレンジしたので紹介します。
▶︎ちふれの口紅を詰め替え
「ちふれ口紅 578」をデパコス風の口紅容器に詰め替えてみました。
ちふれの口紅をあたまから優しく突き刺します。底まで刺せたら、ちふれ容器側の根元ギリギリのところで口紅を切断します。糸を使うと簡単に切れます。
糸を使って切るときのコツは、ためらわず一気に引き抜くことです。
断面が汚くなってしまっても、表面をティッシュでささっとなでるだけで滑らかになります。
詰め替え容器には、このように軸となる部分に突起があるので、口紅を軽く刺すだけで安定します。
▶︎3CEのリップを詰め替え
次に、3CEのクリーミーリップをデパコス風容器に詰め替えてみました。
この3CEのリップはもともと柔らかめのテクスチャーだった上に、保管中に溶けてきてドロドロになってきていました。なので、先ほどのちふれと同様にあたまから刺してみましたが、リップが柔らかすぎて崩れてきてしまいました。
なんとか移し替えることができましたが、仕上がりはいまいちでした。
最近は指でとってチークとして使うことのほうが多いので、使うのに問題はなさそうです。
▶︎KATEのリップを詰め替え
次に、ケイトのCCリップクリームを先ほどの3CEのリップに詰め替えてみました。
このケイトのリップは持ち歩き用でいつもカバンの中に入れています。難点としては、下のクルクル回す部分がゆるくて、知らない間にリップが繰り出されてしまって、キャップが汚れてしまうのが不便だったので、今回容器を詰め替えてみることにしました。
問題は、お互いの太さが違うこと。ケイトの方が太くて、3CEの方が細いです。うまく移し替えることができるでしょうか。
はみ出すのを気にせず、ケイトのリップに突き刺していきます。底の方まで刺し終わったら、糸で切って表面を整えます。
太さが違うリップを移し替えるポイントは、ど真ん中を刺すのではなく、リップの端っこの側面に沿わせて刺すこと。こうすることで、まっすぐきれいに刺すことができます。
▶︎インテグレートのグロスを詰め替え
次は口紅ではなくグロスを詰め替えてみました。
チューブタイプのグロスの中身を全部絞り出して新しい容器に移しました。シャンプーの詰め替えみたいで簡単でした。
付属で付いていたキャップをはめたら完成です。チップタイプの容器に移し替えたことで、唇のきわまできれいにグロスが塗れるようになりました。
▶︎フェイスショップの下地を詰め替え
最後に化粧下地をリップグロスの容器に移し替えてみました。移し替えたのは、こちらの記事でも紹介しているザ フェイスショップの下地です。
こちらもグロスと同様にチューブから移し替えるだけなので簡単です。全部は入りきらなそうだったので、使い切れそうな分だけ入れて、なくなったら足していこうと思います。チップコンシーラーみたいに顔に直接塗れるので、手が汚れず便利です。
▶︎まとめ
口紅の詰め替えは、ただ刺すだけで簡単にできることが分かりました。ちふれの口紅みたいな硬めのテクスチャーのものだと特に詰め替えやすいです。使い終わったけど捨てられないお気に入りの容器がある方は、中身を詰め替えて楽しんでみてはいかがでしょうか?
雰囲気だけデパコスを味わいたい方は、メルカリなどでシャネルやディオールの口紅の空き容器が出品されているので、購入してみるのもいいかもしれません!
新品の詰め替え容器も、
で購入できるので、自分好みの容器を探してみてください。