ボロボロだったのが嘘みたい!合皮バッグの角スレを一瞬で修理する方法。
リサイクルショップ巡りが趣味のもんちです。
リサイクルショップを巡回していると、
商品の状態が悪いために、相場より安い価格で売られているものに出会います。
- 汚れている
- 破れている
これは大チャンスです!
自分で直してきれいにしちゃえばいいんです!
角スレがある合皮バッグを直そう!
FRAY I.Dのリボンミニショルダー。
毎年のように新作が出ている人気のシリーズですね。
私が持っているのは、定価7,200円の3年前のタイプです。
メルカリでの中古相場が3,000円といったところ。
私がリサイクルショップで見つけたのは700円でした。
相場よりかなり安いですよね。
相場より安い理由、それは
「ダメージありのため」です。
このカバンの場合、角が剥がれ落ちていました。
合皮バッグ特有のダメージですよね。
実際に「使い始めてすぐ角がスレて剥がれてきました」
というレビューもお見かけしました。
7,200円出して新品で買ったバッグが速攻で傷んだら、
私ならショックのあまり寝込んでしまいそうです。
でも大丈夫!
この程度の角スレなら30秒で簡単に直せます。
まずはBEFORE→AFTERから。
合皮が剥がれ落ちていた部分がきれいになりました。
どこが剥がれていたか分からないでしょ?
では30秒でできちゃう修理の方法を説明します。
コロンブスのアドカラーが使える!
合皮のカバンを自分で補修できないかとネット検索していたら出会ったのが、
コロンブスのアドカラーという商品でした。
もともとは革靴の擦れた部分を補修するクリームのようですが、
皮バッグや財布の補修なんかにも使えるみたいです。
1本300円というお値段も嬉しい限り。
絵の具のチューブみたい。
レビューを見てみると、
どうやら茶系の靴やバッグの補修は色の調合が難しいようです。
カラーバリエーションはこれだけありますからね。
でも黒なら調合の必要がないので失敗する気がしません。
①用意するもの
- コロンブス アドカラー クロ
- 竹串(爪楊枝でもなんでもOK)
たったこれだけです。
②補修の手順
竹串を直接アドカラーの口に差し込んで、串の先にアドカラーをつけます。
つける量はちょっとで大丈夫です。
皮が剥がれている部分にちょんちょんとアドカラーをのせます。
これだけです。
あとは乾くのを待つだけ。
20秒もあれば乾きます。
どうですか?
簡単な補修でここまできれいに直りました。
みなさんも角がスレているバッグや靴があったら、ぜひ試してみてください。