真っ白なガスコンロ、リンナイのHOWARO(ホワロ)をおすすめしたい。
唯一無二の白いガスコンロ、ホワロ。
家電は白に限る。
今のアパートを借りるにあたり、家電は白に統一しました。
白で統一しておけば、間違いなくそれなりの統一感は出るから。
センスや財力に乏しい凡人にはありがたい。
冷蔵庫、洗濯機、電子レンジは白家電の猛者、無印良品で購入。
炊飯器だけは、何故か旦那様が先走って購入したシャープ製ですが、
幸いにも白を基調としたシンプルなデザインだったのでホッと一安心。
白いガスコンロが見つからない。
問題はガスコンロでした。
当然、ガスコンロも白がよかったので、
家電量販店を何軒もはしごして白いガスコンロを探し回りました。
ない!全然ない!!
黒とかグレーとかダークな色ばっかり。
「白いガスコンロありますか?」
店員さんに聞いてたどり着くのは、
薄グレー、もしくはパールホワイトとかいう謎のラメラメした白。
コンロにパール感なんて必要ないでしょ。
「白は汚れが目立ちますからねー。」
店員さん曰く、白のガスコンロなんて無いらしい。
巷ではおしゃれホットプレートブームで、
こんなに素敵な白いホットプレートが出回っているというのに、
何故ガスコンロは白が無いのさ?
あきらめ半分だった時に、ネットで出会ったのがホワロだったのです。
ネットでしか買えない限定品。
買えるのは、
どちらも価格は同じです。
外形寸法:高さ218 mm×幅560 mm×奥行446 mm
質量(本体):7.5 kg
火力:両側標準火力バーナー
種類:家庭用ガステーブル(水無し片面焼きグリル)
価格:¥24,349(税込)
ホワロのよいところ。
ホワロのサイトを見ていただければわかると思いますが、
口コミがよくて、おしなべて評価が高いんです。
平均評価は驚異の4.58。
使ってみて納得のホワロの高評価、
私自身が感じているホワロのよいところを挙げてみます。
①とにかく白い。
白を基調とした我が家の台所に、自然と溶け込むホワロさん。
ここにグレーや黒のコンロがあると思うとぞっとします。
つまみまで真っ白。
このつまみは7色から選べますが、私は迷わず白を選びました。
②掃除がしやすい。
五徳周辺がシンプル。
作りがシンプルなので、掃除がとても楽です。
五徳を外すと、
こんなにフラット。
これを「ワンピーストップ仕様」というらしいです。
カスが溜まって掃除が煩わしかった、
受け皿とかごちゃごちゃした部品は一切ありません。
部品はたったこれだけです。
ホーロー素材の天板。
ホワロの天板は耐久性に優れたホーロー製。
ホーローはステンレスや鉄に比べて汚れがつきにくいのが特長です。
料理をしていると、どうしてもこんな風に汚れが飛んでしまいますが、
水で濡らした布で拭くだけで、汚れはきれいに取れます。
水拭きだけでは取れない、ガス火周辺の「油+焦げ」のさぼったリングも、
メラミンスポンジでこすれば、この通り。
メラミンスポンジはホーロー汚れに効果バツグンです。
グリルも分解できる。
食パンを焼いたり、ナスを焼いたり、厚揚げを焼いたり。
何かとグリルも重宝しています。
片面水無しのグリル。
焼き網はフッ素加工で食材がくっつきにくいように工夫されています。
まるごと取り外しできて、
全部バラせるので、まるごと水洗いもラクラクです。
自分が気に入って買ったものなので、
きれいに保ちたい!という強い思いがなにより。
③安心のリンナイ製。
火を使うものだから、
いくらデザインが可愛くても、安全が保障されていないと買うのは怖いわ。
そんな不安をかき消す、安心のリンナイ製!
これ結構重要。
- 調理油加熱防止装置
- 立消え安全装置
- 消し忘れ消火機能
- 焦げつき消火機能
- グリル加熱防止センサー
- コンロ・グリル器具栓つまみ戻し忘れお知らせ機能
- 高温自動温度調節機能
- グリルお知らせブザー
これでもかというくらいの安全機能が備わっています。
私はこれまで使ってきた2年間で、何の不具合も起きていません。
④全国どこでも送料無料。
ネット販売限定のホワロ。
気になるのは送料ですが、全国どこでも送料無料です。
ホワロのよくないところ。
使い心地大満足のホワロ。
高評価の口コミが多い中、ちらほら見かける低評価レビュー。
みなさんはどんなところに満足してないのだろうか?
低評価レビューから声をひろってみました。
写真と色が違う。
思っていたような白じゃなかったというお声。
私はあまり気にならなかったけど、人によってはクリーム色っぽく見えるのかも。
ファイルボックスでおなじみの無印定番グレーホワイトと、
セリアで人気の白ボックスで色を比較。
確かに無印のグレーホワイトに近く、セリアのボックスと比べると随分クリームがかっているのが分かります。
ネット販売のみで実物を確認できないところは少々ネックですね。
自動温度調節機能がオフにできない
ホワロには、鍋底が高温になると自動で弱火になり、
異常加熱を防止する機能がついています。
料理をしてると必ず温度調節機能が働いて弱火になり、
使い勝手が悪いと感じる方もいらっしゃるようです。
確かに、炒め物をしていると「ピピッ」といって
弱火になりますが、少ししたらまた強火に戻るし、
私は不便だと思ったことはありません。
むしろ、安心要素のほうが強くて私には嬉しい機能です。
とろ火にしにくい
つまみの調整が難しくて、
とろ火にしようと思うと火が消えちゃう。
これは分かります。
ダイヤル式のつまみはどうしても微調整が難しいですからね。
ホワロに限らず安いダイヤル式つまみのガスコンロはどれも同じだと思います。
ホースが別売り
そもそも、他のガスコンロってホースは付属してるんでしょうか?
ガスコンロ接続に必要な50cm程度のホースなら、
400円前後で買えますし、なんならスーパーにも売ってます。
大したデメリットではないと思います。
五徳がずれやすい
確かに五徳はグラグラしやすいですが、
本格的な料理人のようにフライパンをふることもない私には、
あまり気になりません。
値段が高い
確かに1万円台の安いガスコンロはいくらでもありますが、
黒やグレーを買うくらいなら、私はホワロを買います。
¥24,349出す価値はあると思います。
シールが剥がせない
これは私が感じる唯一のホワロのデメリット。
天板の注意書きのシールが剥がせないんです。
せっかくの真っ白なデザインがちょっと惜しいのですが、
大事な注意事項が書いてあるから剥がせない仕様になっているんですかね。
よいところも、そうでないところも、色々ありますが、
色やデザインを重視するなら、ホワロは文句無しです!