驚愕の事実!無印良品週間中でもロハコで買う方がお得な件。
収納の見直し。
押入れで使っているPP収納ケースを、今回の無印良品週間で買い足そうと決めていました。先ほど採寸を終え、購入を決めたのがこの2つ。
早速ネットストアでポチポチっとカートに入れて購入手続きをしようと思ったのですが。
待ち構える配送便区分Bの罠。
「配送料540円。」数千円のお買い物にこの送料を取られると、ボディーブローのように地味に効きます。なんか悔しくないですか?
私はこれまでにも何度も無印のネットストアを利用して買い物をしてきましたが、どれも「配送便区分A」の商品ばかりでした。
お水のストックに活躍中のPPボックスも、アイデア次第で可能性無限大のファイルボックスも配送便区分Aでした。
配送便区分Aの商品は、5000円以上購入すると送料が無料になります。必要なものを購入すると毎回購入金額が5000円以上になっていたので、送料に悩まされることは無かったのです。
買えば買うほど高くなる送料。
配送便区分Bに設定されているポリプロピレン収納ケース。驚くことに購入個数が増えれば増えるほど、送料が高くなるのです。
個数 | 全国一律料金(税別) |
1~2個 | 500円 |
3~4個 | 1,000円 |
5~6個 | 1,500円 |
7個以上 | 2,000円 |
ネットショッピングの鉄板である「◯◯円以上で送料無料」の逆を行く、なんとも浮世離れしたシステムです。でも無印にとっては、このシステムを導入することで得られるメリットの方が大きいから、このような料金体系になっているんでしょうね。消費者の私には想像もできない大企業の経営術です。
ちょっと買い派に優しいLOHACO。
そんなわけで、無印のネットストアでの購入を一旦保留にし、無印良品の扱いがあるロハコのHPを覗いてみました。
私が購入したかった収納ケース、どちらも取り扱っていました。さらに「1900円以上送料無料」とあります。えっ?まさか普通にロハコで買った方が安いんじゃない?と思い、パパパっと計算してみました。
なんということでしょう。ロハコで買った方が結果的に安くつくではありませんか。迷わずロハコでの購入を決めました。問題点を挙げるとすれば、Yahoo!IDがないとショッピングできないこと。私はYahoo!IDを持っていなかったので、新規登録しなければならず、ちょっと面倒でした。
10%OFFにとらわれすぎない心の余裕を。
多分、ロハコを併用してうまく買い物されてらっしゃる方も多いと思いますが、私は「無印良品週間こそが絶対のお得だ!」と決めつけて、他の選択肢は考えてもいませんでした。今回初めてロハコの賢い使い方を知ることができて、心の余裕ができた気がします。収納改善熱のピークを無理に無印良品週間に合わせなくてもいい。収納をちょっと見直したい時、次の無印良品週間まで待たなきゃ、ということも無くなりますよね。
これを機に、セールだ!と言ってはしゃいで買いすぎてしまうことがないよう、賢い消費者になりたいと思います。