定価¥22,000の靴が9割引で買えました!
定価¥22,000の靴が¥2,500で買えました。
実際のレシートです。
お代は¥2,592(税込)でした。
イタリアの老舗DIEGO BELLINIのリボン付きローファー
クラッシックなローファーデザインにグログランリボンがポイントの女性らしいマニッシュなシューズ。
ディエゴ ベリーニ(DIEGO BELLINI)は、1951年に創業したイタリアのシューズブランド。
靴修理業を営んでいたVincenzoは、修理業の傍らオーダーメードの靴製作を始め、息子のDiego、そしてFedericoとともに靴メーカーを立ち上げた。
創業当初は子供靴を専門としていたが、のちにメンズ、そしてレディースのラインもスタート。 イタリア製にこだわり、60年以上ミラノ近郊の自社工場で生産しながらも、優れたコストパフォーマンスを誇る。
昔ながらのイタリアの木型で、やや細身のスリップオンタイプのシューズが特徴。上品な佇まいの雰囲気に溢れている。 ローファーを中心に展開し、さまざまな素材のバリエーションで別注対応を広げている。
なぜ、¥2,500で買えたのか?
なぜ、こだわり抜いて作られたイタリアの老舗ブランドのローファーを¥2,500で買えたのでしょうか?
理由は購入場所にあった。
みなさん、洋服はどこで購入されているでしょうか?ユニクロ、GU、しまむら、ネットショッピングなどが最近のトレンドでしょうか。
私は主にリサイクルショップで購入しています。ファストファッションは安いと言えども、1着¥2,000くらいはしますよね。それに対して、リサイクルショップでは¥2,000もあればトータルコーディネートができちゃう場合もあります。1着に¥2,000も出せばかなり良いものが買えます。つまり、リサイクルショップはかなりお得に洋服が買える場所なのです。だから、定価では手が出せないような高額商品でも、気軽に買えちゃうんです。
リサイクルショップのセールを狙えばよりお得に買える。
リサイクルショップでも、流行りのデザインや人気のブランドのものはすぐに売れていきますが、いつまでも売れ残っているものもあります。
売れ残る理由も様々。
- デザインがいまいちである。
- 価格設定が強気で、値段が高すぎる。
- 汚れ・毛玉・ダメージがひどすぎる。
売れ残りは割引対象とされ、時間が経てば経つほど割引率も大きくなります。私が買ったローファーの場合は¥4,800(税抜)が50%オフになっていました。
お手入れすればどんなものでも商品価値は上がる。
私が買ったローファーです。
50%オフになった理由は、
2.その割には値段が高いため
3.サイズが35(小さめ)で需要が少ないため
と推測しました。
さらに、ずっと店頭に出ていたため溝に埃がたまって見栄えが悪くなってしまっていることも、売れなかった理由の一つではないかと思います。
こんなに埃がたまっていました。職人さんが手間をかけて作りあげた靴が、こんな扱いを受けるとは。このままじゃ、魅力が半減してしまいますが、少しお手入れしてあげるだけで、ググっと輝きが増します。
簡単すぎるお手入れ方法。
以上です。2ステップです。こんなに簡単なことをするだけで、50%オフ扱いを受けた埃まみれの靴が綺麗に蘇りました。
どうでしょうか。汚れは全て落ちました。甲部分のヨレはさすがにリペアできませんでしたが、個人的にはこの程度ならあまり気になりません。
安く買ったものに手をかけて、高くみせる。これこそが賢い買い物だと私は思っています。ポイントは「リセールバリュー」。手放す時の価値。こちらの記事でもリセールバリューについて考えています。
クリームは旦那様が革靴用に使っているCollonilの無色タイプのクリームを使いました。さらさらしていて使いやすく、ほんのちょっとの量を靴に乗せてタオルでこするだけでツヤが出ました。無色タイプなので手についても気にならないし、なんといっても、シダーウッドの香りでかなり癒されました。靴だけじゃなくバッグとかベルトにもいいみたいです。
他にも、リサイクルショップで¥900で買ったスニーカーをピカピカに蘇らせる方法を、こちらの記事で紹介しています。