メルカリは結局のところ儲かるのか検証してみた。これまでの総利益と高利益率だったモノBEST3。
ご存知、メルカリはスマートフォン用のアプリで、
洋服や雑貨を個人間で売買することができます。
3,500万ダウンロードを突破し、フリマアプリダントツのユーザー数を誇ります。
私がメルカリを始めて1年。
これまでの売上や利益などをまとめてみることにしました。
１年間の総売上
月によってかなりばらつきがありますが、
年間の販売利益は￥132,228でした。
今回は洋服、靴、バッグなどの衣料品だけで集計してみました。
本当はこれにCD、DVD、ぬいぐるみなどの雑貨類も少し加わります。
おそらく1万円前後かと。
洋服だけまとめるのに精一杯でした。
いつか雑貨類もきちんと集計してみたい！
1ヶ月あたり、約1万円。
これを安いとみるか、高いとみるかは人それぞれだと思いますが、私にとってはこの臨時収入がかなり有難かったです！
利益率が高かったのは？
私はリサイクルショップ巡りが好きで、
自分の服はほとんどリサイクルショップで買います。
思いがけない掘り出し物に出会った時のワクワク感がたまりません。
実は、メルカリでは自分が買った時の値段よりも高値で売れることがよくありました。
改めて振り返ってみると、自分でも驚きの高利益が出ていたモノもあったので、特に利益が高かったものをまとめてみました。
第３位 利益￥2,255
販売額￥3,000
仕入額￥250(リサイクルショップ)
利益率75％
ワールド系列ブランドのシンプルなタイトスカート。
流行り廃りのないデザインが受け入れられたのか。
第２位 利益￥2,305
販売額￥3,000
仕入額￥200(リサイクルショップ)
利益率77％
定価がすこぶる高いフランドル系列ブランドのシャツワンピース。
リサイクルショップで200円で見つけた時は「これは高く売れそう」と、迷わず買いました。案の定、出品して数分で売れました。
第１位 利益￥2,920
販売額￥3,800
仕入額￥100(フリマ)
利益率77％
フリマで100円で買ったサボサンダル。本当にフリマは安い。
割と知名度のあるサンダルブランドだったようで、高値で購入していただけました。サボサンダルが去年の流行りだったのも大きかったかもしれません。
高利益は全てリセールバリューのおかげだった。
リセールバリューとは、中古販売する時の再販価値のこと。
要するに、ユニクロやGU、しまむら、H&M、FOREVER21、ネットショップ等で買うプチプラ系ファストファッションは高値での転売は難しく、リセールバリューが低いということ。
ファストファッション系の
メリット
- 流行りのデザインが買える。
- 新品である。
デメリット
- 再販価値が低い。買う時は捨てる覚悟で。
- 品質があまり良くない(モノにもよりますが)
一方、私がメルカリで高利益を出せたモノは全て定価が高いブランド品で、リセールバリューが高いモノばかりでした。
リサイクルショップ系の
メリット
- 高値で再販できるモノを選べば、買う時も処分する時も気持ちが軽い。
- １店舗で様々なジャンルの服が揃うので、色々チャレンジしやすい。
- とにかく安い！
デメリット
- 中古に抵抗がある人には無理。
- デザイン、サイズを探すのが大変。時間がかかる。
やれば分かる醍醐味！
捨てたり、リサイクルショップに売ったりする前に、メルカリに出品してみてはいかがでしょうか？あなたのタンスの肥やし、もしかしたら高値で売れるかもしれませんよ。
